2011年3月12日土曜日

畏怖

写真はあえて不鮮明に加工しています。念のため。

2011年3月11日(金)

14:50頃、藤崎方面から弘前を進み,
青森県武道館を下に見る高架橋をちょうど降り、オフィスアルカディアに右折しようと
減速した時、雪もないのに路面が滑る感覚に襲われました。
9日の地震の時の経験もあり、
その頃はまだ、ただ強い地震が起きたんだなというレベルの認識。
待ち合わせの場所で話を聞き、実際に客先も停電していて事の大きさに段々気づいていきました。

信号も機能していない中、なんとか事務所に到着。
時間はまちまちながらみんなと連絡が取れ、次第に合流。
家族・親族の無事も確認。

帰宅後、懐中電灯やロウソクの灯でワンセグを聞き惨状に驚くばかりの一夜を過ごす。
ただ、余震で熟睡はできませんでしたが。

そして余震で起こされた朝6時。


相変わらず信号が機能していません。


近所のコンビニ。写真には収まりきれない車の数。
暗い店内にはたくさんの人、人。
レジは手書き。目当てのものがないので、何も買わずに店内を出ました。


信号がないので、交差点は慎重な運転です。
歩行者も同様です。


日頃良く見る光景が、非現実的な光景に変わってしまって。


どこも行列


電器屋さんは、商品限定で入場人数を区切って
店内入口で販売をしていました。


10時を過ぎると道路はすごいことに。


店内は暗く、買い物もかご一つ限定。

こちらは14:30頃停電復旧
しました。

みんな、頑張ろう!

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